先週の土曜日に【第68回中国四国地区中国学会大会】が徳島大学にて開催されました。
発表題目は以下の通りになります。
○敦煌本『論語疏』再考ー旧鈔本『論語義疏』との比較を中心に
○川合仲象『本朝小説』における引用の分析ー『唐詩選』を中心として
○江戸時代の『荘子』研究について
○「朱子」とは何か
近年にしては珍しく思想系の発表が多くなったようです。
さて、筆者も参加しましたが、こぢんまりとはしていたものの
活発な議論も飛び出し、非常に有意義な会となりました。
定期的に外部の研究者と交流を図ることも大事なことですね。
普段受けることのない刺激を受けることが多々あります。
なお、来年度は山口大学で開催されるようです。